やりがい!夢!自己実現!人を死へ誘うブラック企業あるある6撰

ブラック企業の特徴

こんにちはー!メルヘンミントちゃんの偏見に満ちたブログの始まりです!

今日は「ブラック企業」について書いてみます!

昨今、日本全土で社会問題と化している問題、ブラック企業。
そこへ入った者は、ある者は社畜と化し、ある者は精神を病み、ある者はSNSでネタにします。

この記事では、実際に現在進行形でブラック企業へ努めている人たちのTwitter上でのつぶやきから、
人を死へ誘うブラック企業のあるあるを紹介していきます!

マジなブラック企業のあるある

1.朝礼で社訓の一斉唱和

ブラック企業は、高確率で朝礼にて社訓を大声で唱和します。

それも宗教団体か?と疑うほどのヤバい内容であることが多いです。
やりがい!夢!!社会貢献!!!自己実現!!!!
このワードのどれかが入っているとマズイです。もう真っ黒です。漆黒です。

本当にヤバいところでは、古株社員が唱和中に感動の涙を流し始めるようなところもあるそうです。

だいたい業務に関係ないようなヤバい内容ばかりで、恐怖を覚えます。

ミントちゃんは、社訓にこのワード全てが入った居酒屋のアルバイトを経験したことがあります。
案の定真っ黒だったので、心まで黒く染められる前に逃げました。
たかが皿洗いで夢の実現を強いられました。

2.意味をなさないタイムカード

偉い人は言いました。

「タイムカードを切ってからが残業だ」

残業代の付かないサービス残業はホワイトな企業では一切存在しない反面、ブラックな企業ではとことん普通に存在します。
定時退社は都市伝説という説まで存在します。

残業代が月に100時間超えるのも当たり前だとか。
残業ゼロのミントちゃんはそれを聞いて身震いがしています。

残業時間が177時間って普通なんですか?

3.募集要項が精神論

「やる気のある方募集中!」
「アットホームな職場です!」
「やりがいのある仕事です!」

募集要項にそんな記述がある企業は十中八九ブラック企業です。(特に飲食業に多い気がします)

業務の内容や会社の成果では勝負できず、精神論で勝負をすることしかできないのです。
まるで時代遅れの体育会系部活動のようです。

他にも、

  • 募集要項で残業代が固定(残業代は5万円固定)
  • 残業時間に上限がある(例:残業月30時間まで)
  • 入社3年以内に裁量労働制(自分で自由に労働時間を決められること)
  • 離職率や有給消化率が未公開(公開すると不都合)
  • 社員の平均年齢が30歳前後(すぐ辞める)

などがあります。

自身の会社の募集要項にこれらが当てはまれば、ブラック企業であることが多いです。

4.簡単に内定が出る

簡単に内定が出る企業は、裏を返せば簡単に人が辞めるということです。
使い捨てばかりの社員ばかりなので、新入社員がすぐに増える一方、中堅社員がどんどん辞めていきます。

そんな経営方針ではもちろん人も育たないので、会社の業績も酷く、赤字もしくは社員のサービス残業を行使することでギリギリ経営が出来ているのが特徴です。

5.休みを取るのが命がけ

ブラック企業で一番よくある問題が「休めない」ことです。

あなたの会社で、休もうとすると白い目で見られる風潮があるのであればもう赤信号です。

休み=悪の考えが蔓延している会社では、人権が存在しません。
働くことしか考えていない、いや働かされることしか考えられなくなっている環境は、人を簡単に廃人にさせます。

そういう企業では、「用事があるので休みたい」という旨を伝えると、必ず「仕事より大事なことなのか?」と聞かれます。

6.ブラック度自慢大会

ブラック企業勤務者は必ずこれをやりたがります。

「残業時間が○時間超えた…」と漏らせば
「俺なんて毎月100時間超える」と張り合うタイプや、
「自分が若い頃はウンタラカンタラ」と精神論を振りかざすタイプもいます。

自身のブラック度を自慢している人は、学生時代にいた寝てない自慢をしていたアイツと同レベルだってことにはやく気づいたほうがいいです。

まとめ

ブラック企業あるある

  1. 朝礼で社訓の一斉唱和
  2. タイムカードが意味をなさない
  3. 募集要項が精神論
  4. 簡単に内定が出る
  5. 休みを取るのが命がけ
  6. ブラック度自慢大会

嘆く暇があったら行動に移しましょう!!!

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